用語解説

座長
座長とは各セッションの司会者です。
講演奨励賞
講演奨励賞とは優秀な一般講演論文を発表した若手会員に与えられる賞です。
挑戦したい方は登壇申込の際にエントリーしてください。受賞資格は以下の通りです。
  1. 発表年月日以降の4月1日時点で満33才以下の者
  2. 論文の筆頭著者であること
  3. 登録された登壇者であり、かつ実際に登壇した者
  4. 講演申込時に講演奨励賞を申請(ただし各回1人1件に限る)した者

エントリーした講演に対して、審査員3名が審査し、最終的に一般投稿件数の1%が受賞者として選出されます。各講演会で一般講演は3000件~4000件のため、奨励賞受賞者は30名から40名程度が選出されます。

奨励賞審査員
講演奨励賞にエントリーされた講演を審査します。事前に審査を担当する講演の原稿と審査票がお手元に届きますので、当日の講演を聴いて審査票に記入してRegistrationまたは大会本部に提出してください。なお、発表者と利害関係のある方は審査員にはなれません。
Poster Award
Poster Awardとは、優秀なポスター講演に与えられる賞です。
ポスターの内容と、ビジュアル、発表、質疑を総合的に審査し、決定します。
エントリーは不要です。ポスター講演は全てPoster Awardの審査対象となります。
<審査方法>
  1. ノミネート候補
    プログラム編集委員が予稿原稿を読んでノミネート候補を選出します。ノミネート候補となった方には事前にお知らせしますので、講演会当日は開始前にポスターの貼付を完了し、セッション中はポスターの前から離れないようお願いいたします。
  2. 会場審査
    講演当日、ポスター世話人が「ノミネート候補」となったポスター講演の内容を講演開始30分間で精査し、最終選考対象を決定します。
  3. 投票・選出
    最終選考対象ポスターについて、理事、フェロー、代議員による投票結果をもとに、講演会企画運営委員長・副委員長およびポスター世話人を含む選考委員会で受賞ポスターを選出します。
  • 講演奨励賞と異なり年齢制限はございません。
  • 講演奨励賞とのダブル受賞も可能です。
  • Poster Award規程
Poster Award世話人
講演当日「ノミネート候補」となったポスター講演の内容を講演開始30分間で精査し、最終選考対象を決定します。
講演終了前30分の選考委員会に出席し、受賞ポスターを選出します。
注目講演
注目講演とは、プログラム編集委員が予稿原稿を読んで「会員の皆様にぜひこの講演を聴きに来てほしい」とオススメする講演です。春は機関誌「応用物理」3月号、秋は8月号に掲載されます。