JSAP Photo & Illustration Contest

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数億年の知恵
Entry No.1 「数億年の知恵」
趙 越(豊田工業大学)、森田 真人・坂本 哲夫(工学院大学)

蜘蛛は「見えない」円網を張って獲物を捕えます.円網はスケルトンとする高強度の放射状の縦線と獲物の運動エネルギーを緩和する優れた弾性をもつ渦巻状の横糸で構成されます.蜘蛛は横糸を編みながら粘性物質を分泌し横糸を均一的に覆います.その粘性物質はレイリー・テイラー不安定性により,数十秒以内で等距離の粘球と呼ばれる球状構造を形成します.この粘球の構造は1.3億年前の白亜紀初期に遡られます.数億年の進化で,蜘蛛は巨視的においても微視的においても独創的な美しい構造を最適化してきました.この写真はTOF-SIMS装置で撮影した粘球の走査イオン顕微鏡像です.その粘球の構造は表面張力を美しく表現された大自然の芸術品とも言えるでしょう.

おばあちゃん家のガラス
Entry No.2 「おばあちゃん家のガラス」
島添 和樹(京都工芸繊維大学)

SEM観察をしていると出会った、昔懐かしい型板ガラスのような表面モフォロジィ像です。
ノスタルジィな見た目からその瞬間、自分がおばあちゃんの家に来たのかと錯覚するようでした。
ちなみに、これは高温成長したコランダム構造のITOの表面です。

開花したZnO粒子
Entry No.3 「開花したZnO粒子」
根北 翔、内藤 かのん、川戸 勇人(久留米工業高等専門学校)

光触媒応用のために合成した酸化亜鉛(ZnO)をSEM観察した結果、花の様な構造の粒子が確認されました。花のサイズは数μmで、花びらの厚さは数10nmでした。小さな(マイクロサイズの)春の訪れを感じさせられる一枚です。

蒼鉛擬態~光の昆虫
Entry No.4 「蒼鉛擬態~光の昆虫」
OhHyeok Kwon・高橋儀宏・寺門信明・藤原 巧(東北大学大学院工学研究科 応用物理学専攻)

ガラスの結晶化では,過冷却液体の中距離構造を反映した秩序相を形成することがある.我々の研究室では,多成分系ガラスから秩序相として光触媒を結晶化させ,欠陥賦活およびマルチフェーズ化による光触媒活性の向上を実証している [Yoshida et al., Int. Hydrogen Energy (2016); Kwon et al., J. Ceram. Soc. Jpn. (2020)].写真は,Bi2O3やB2O3などを主成分とするガラスを還元溶融条件により試作した結果である.このガラスを大気雰囲気の条件で作製した場合,得られる結晶化試料からは光触媒活性が発現する.結晶相への欠陥賦活を意図して還元溶融を行ったが,ガラス試料(全長約6.5 cm)の表面にはBi金属(蒼鉛)が形成し,その結果としてメタリックな光沢を呈するに至った.

4本足のシリコン
Entry No.5 「4本足のシリコン」
森 雅弘(北陸先端科学技術大学院大学)

棒状のシリコン材料が4つずつセットになって合体しました。

ミッキー型金グレーティング
Entry No.6 「ミッキー型金グレーティング」
相馬 豪(東京大学 工学系研究科 電気系工学専攻)

普通のグレーティングを作ろうとしたら何故か耳が生えてしまいました。かわいい。。

デバイスの最終形態
Entry No.7 「デバイスの最終形態」
相馬 豪(東京大学 工学系研究科 電気系工学専攻)

最近3Dモデリングをやり始めたので作ってみました。

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