題目 | はじめての光学 |
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日時 | 9月13日(火) 13:30~16:40 | ||
会場 | A33 | ||
内容 | 講師名・講師略歴 | ||
光学の基礎(光の伝搬、干渉、回折)から、光学顕微鏡、近接場光学、プラズモニクスまでを図を用いた説明を中心に初心者向けにわかりやすく解説する。
などについて、図を多用し、わかりやすく解説する。 |
川田 善正
(静岡大学) 工学博士. 1992年大阪大学工学部応用物理学科助手, 1995年AT&T(現Lucent Technologies) Bell研究所客員研究員, 1997年静岡大学工学部機械工学科助教授を経て, 2005年より静岡大学工学部機械工学科教授, 2013年より改組により静岡大学電子工学研究所教授, 現在に至る. レーザー顕微鏡, 3次元結像光学, 近接場光学,プラズモニクス,フォトリフラクティブ光学, 3次元光メモリ, 非線形光学などの研究に従事. 1996年応用物理学会日本光学会光学論文賞, 2007年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門), 2013年Optical Society of America (OSA) Fellow, 2014年中谷賞大賞受賞. 2014年〜静岡大学卓越研究者. 2015年4月〜工学部副学部長. |
題目 | ダイヤモンドNV中心の基礎と応用 |
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日時 | 9月13日(火) 9:00~12:10 | ||
会場 | A24 | ||
内容 | 講師名・講師略歴 | ||
ダイヤモンド中のNV中心(窒素-空孔複合体欠陥)は近年、磁気等の超高感度・超高分解能センサー、量子情報素子、生体バイオマーカー等の幅広い領域において非常に注目されています。NV中心の特筆すべき点の一つとして、単一NV中心が持つ単一スピンを室温で操作及び光学検出できる点が挙げられます。本チュートリアルでは、NV中心の電子状態や物性、他材料との比較など基礎的な説明を行います。更に、重要な最近のトピックスについても紹介します。 |
水落 憲和
(京都大学化学研究所) 2000年 東北大・理学研究科・博士課程修了、同年 博士(理学)、同年 図書館情報大・助手、同年 通産省JRCAT研究員[併任] 、2002年 筑波大・図書館情報学系・助手、2005年 同大・講師、2009年 さきがけ研究員[兼任]、2010年 同大・数理物質科学研究科・講師、2010年 大阪大・基礎工学研究科・准教授、2016年 京都大・化学研究所・教授 |
題目 | 超伝導高周波エレクトロニクスの基礎と実践 |
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日時 | 9月13日(火) 13:30~16:40 | ||
会場 | A24 | ||
内容 | 講師名・講師略歴 | ||
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大嶋 重利(山形大学)
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題目 | ペロブスカイト型構造を光吸収層として用いるプリンタブル太陽電池の現状と問題点、およびその展望 |
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日時 | 9月13日(火) 9:00~12:10 | ||
会場 | A33 | ||
内容 | 講師名・講師略歴 | ||
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早瀬 修二(国立大学法人・九州工業大学・生命体工学研究科・生体機能応用工学専攻) 大阪大学理学研究科修士課程を1978年に修了後、1983年に大阪大学より理学博士号取得。1978年、株式会社東芝に入社。ケイ素―アルミニウム錯体開環潜在触媒、ULSI用超微細加工、有機ポリシランの研究に従事。その間1988-1990 年に米国ウイスコンシン大学、R.West研究室でポリシランに関する研究に従事。2001年より国立大学法人・九州工業大学・教授。2009年からJSTさきがけ 「太陽光と光電変換機能」 研究領域研究総括。1992年 日本化学会の化学技術賞受賞など。現在の研究テーマは有機/無機ハイブリッド太陽電池。 |
題目 | 電子顕微鏡の基礎とナノカーボン材料の観察 |
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日時 | 9月14日(水) 9:00~12:10 | ||
会場 | A33 | ||
内容 | 講師名・講師略歴 | ||
電子顕微鏡の基礎から最先端まで初心者向けに解説する。とくにナノカーボン材料をはじめとする低次元物質(ダイカルコゲナイドを含む)の原子レベル観察について詳しく解説する。
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末永 和知(産業技術総合研究所)
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社会人・学生(会員・非会員) | 2,000円(税込) |
※価格改定(値下げ)し、実費のみになりました。この機会に是非ご参加ください。
予約は締め切りました。残席がある場合は、当日受付も行いますので、直接講演会場へお越しください。※講演会場での受付になりました